11月20日に阪神競馬場芝1600メートルを舞台に開催されるマイルチャンピオンシップについて予想を展開していく。
全頭評価は以下のリンクからどうぞ。
ジャパンカップの全頭評価も併せてどうぞ。
予想のテーマ
能力や実績に大きな開きがあるメンバー構成のため、上位3頭の着順を想像するとともに、僅かな歪みに乗じる可能性がある馬を念の為抑える程度のレース。
◉ 本命
本命はシュネルマイスター。雨が降ってもペースが流れても何ら不安がない。余程の出遅れや余程の不利など、想定外の何かが起こらなければ馬券外はありえない。
○ 対抗
対抗はサリオス。この馬の不安は雨。多少湿るぐらいであれば耐えられるが、上滑りする雨量の場合は買い要素ゼロに昇格してしまう。
▲ 単穴
単穴はソダシ。この馬の不安は揉まれて気持ちが折れること。こればっかりは走ってみなければわからない。
△ 抑え
上位陣に何か余程のことがあればレベルの抑え評価。前提としてペースが流れることがないレースと見立てているため、そうであるならば、溜めて後方から差してくるであろう馬のみを抑える。最も後ろに構えるであろうマテンロウオリオン、中段後方を進めるであろうジャスティンカフェ、テン乗りのため位置取り不明ながら馬本位で馬上で余計なことをしないタイプの鞍上がエスコートするダノンザキッドの3頭を抑える。
◉ シュネルマイスター
○ サリオス
▲ ソダシ
△ マテンロウオリオン
△ ジャスティンカフェ
△ ダノンザキッド