マインドユアビスケッツ

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18年19年のドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ / ダ1200)を2連覇した名スプリンター。引退後は社台スタリオンステーションにスタッドイン。2022年に初年度産駒デビュー。

血統背景を簡単にまとめると、パワフルでスピードの持続力がセールスポイントのヴァイスリージェント系のデピュテーミニスターを3×4、凱旋門賞馬や英ダービー馬を輩出したスタミナやタフさがセールスポイントのブラッシンググルームを4×5でクロスしている。

マインドユアビスケッツがアメリカ産馬ということで、ダートを使われるケースが多そうではあるが、母系次第という前提はありつつも芝もこなせる。ヴァイスリージェント系のクロフネもヴァイスリージェント×ヴァイスリーガルのニアリークロスを持つドレフォンも、ブラッシンググルーム系のバゴも芝の上級条件馬を輩出している。

ただし、サンデー系のキレ味が削がれる場面や、パワーを要する馬場、または、先行してスピードの持続力を活かせる展開などなど、何らかの注文はつくであろう点は抑えておきたい。

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