中山 ダート 1800m

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中山 ダート 1800m

スタート直後とゴール前とで2回急坂を登る。JRAダートの中でも特にタフなコース。

日本の競馬の構造上、2歳戦や未勝利戦などの下級条件では、初の中山ダート1800組が大挙押し寄せる構図のため、未知なる適正の発掘が面白すぎて夜しか眠れない。初ダートも含めて「中山ダ1800替わり巧者」発掘オーディションと思っていただければ良い。

血統的な狙い目は、ロージズインメイ、フリオーソ、ホッコータルマエ、クリエイターⅡ、ラニ、ハービンジャーなどなど。

ただし、1200同様に母系が欧州型だと基礎スピードが足りない可能性がある。また、牝馬もパワー不足で2度の坂超えに耐え切れない可能性がある点は考慮したい。

欧州型のハービンジャーは砂適正が皆無でのんびり屋で気分屋なので内枠で砂を被ると笑えるぐらいやる気をなくす点は考慮。

クリエイターⅡとラニは同族。どちらもタピットの後継種牡馬だが、ラニは現3歳世代が初年度産駒で注目度が低いため今が狙い目。今のうちに儲けたい。血統構成から鑑みてクリエイターⅡ産駒が走る条件ならラニも走る。母系が欧州型ではなく、なおかつ牡馬の方が期待値が高いであろう点は覚えておきたい。

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