雨馬場との向き合い方(芝)

雨馬場との向き合い方 中央競馬
雨馬場との向き合い方
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雨が絡むと競馬の質や傾向が大きく変わる。芝であれダートであれあれ一変まである。ここでは雨開催の芝のレースについて触れる。(画像はnetkeibaさんより引用)

重馬場開催

雨馬場との向き合い方 その1

雨の降り始め、雨上がりは馬場状態を見極める。馬場発表より重い場合も軽い場合もある。上がりタイムはひとつの目安。不良馬場まで悪化すると予期せぬことが起こる事は念頭に。特に4歳以上1歳クラスは雨の有無に関係なく見極め困難。雨馬場でさらに混迷を極める…。何がなんでも馬券を買わなければならない理由など存在せず、競馬は罰ゲームではないので馬券を買わない勇気も必要。

雨馬場との向き合い方 その2

すでに道悪を経験済みで良績のない馬には期待しない。ただし、内が荒れていた、前が壁などの展開で負けた馬かどうかは見極める。良馬場で32秒台や33秒台の速い上りで良績のある馬は過剰に評価しない。速い上がりは雨馬場では求められる事のない適正。むしろ、欧州にルーツを持つ重厚な血統背景で良馬場でキレ負ける鈍足の馬は高配当の使者。

道悪と馬体重

がれてガリガリは別として、一般に軽い方が有利。馬格が雄大過ぎると自重が足かせになり、ぬかるんだ馬場に足を取られて前に進まない。軽ければ軽いほど大型馬に対するアドバンテージが増す。普通に考えてぬかるんだ地面に0.5トンは深く沈み込む。ぬかに釘、道悪に大型馬。

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